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雇われないで 稼ぐ 暮す
without being employed







雇われないで   稼ぐ 暮す    

サラリーマンを長くやっていると、雇われない状態で生活することになかなかなじめません。

まず、お金を『稼ぐ』こと
サラリーマンであれば、お金は、毎月決まった日に給料として振り込まれます。多少、病気などやむを得ない理由で会社に行けなくても、基本的に給料は振り込まれます。でもお金を得る方法は雇われることからだけではないはず。

もうひとつは、自分のペースで『暮す』こと
会社にどっぷり使った組織人間がそのよりどころをなくす。もしかすると、お金の面以上に、組織に寄りかからず暮すことのほうがサラリーマンには考えにくいことかもしれません。

 
稼ぐ

給料以外でお金を手にする。
最初に失業したとき、この点に関して、私はまるっきり準備不足でした。

終身雇用が怪しくなってきた今の時代、急に仕事を失うことはまれではありません。その後、すぐに仕事に就けるかは、運次第?
うまく仕事に就けたとしても、収入アップ?ダウン?

アップなら問題はないでしょう。体を壊さない程度に一生懸命その仕事に打ち込んでください。でも、ダウンしたら?
特に中高年の転職の場合、収入ダウンの可能性は大いにあります。少なくとも私の転職は、収入ダウンでした。

では、そんなとき、どうするか?
ダウンした収入だけでどうにかやっていくのも1つの手ですが、給料以外の収入の道を作るというのももう1つの手です。
起業という言葉がありますが、失敗したときのリスクは大きい。起業ほどのことはできなくても、何かしなくては。
私自身は、次の失業だけはもう勘弁願いたいのですが、失業しなくても別の収入確保の道だけは準備しておきたい。

同時に義務としてやる仕事は、メインの収入の方だけで済ませたい。プラスアルファの収入については、好きなことで稼ぎたい。
という気持ちもあります。
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暮す

会社という組織から離れて弱いのが日本人の男。

ましてそれが、リストラ、人間関係のトラブル、クビ。しかも、再就職に行けば、履歴書を慇懃無礼な形で返送される。
いずれにしても自分が望まない形で組織から離れ、その後の再就職活動でも人格すら否定される。
そうした、メンタル面でのダメージから自分を救うのは何でしょう?

人さまざまでしょうが、スポーツ、プラモデルつくり、パソコンいじり、ともかくも自分が没頭できる趣味や道楽を確保すること。
私の場合は、本を読み音楽を聴き映画を見ハーブを育て写真をとりなどなど。酒もそのひとつですが、飲みすぎると逆効果。
最近は、”ロハス”(Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字”LOHAS”から来ているらしい)なんて言葉も流行っています。私はあまり健康的ではありませんのでふさわしくないようですが。

会社から離れた暮しの中で、あくまで自分の価値観に基づく趣味や道楽に時間を費やす。
これもひとつの精神安定剤。

⇒ 暮す

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